2016年1月6日(水)19時より

青山一丁目駅付近の会議室にて
新年一回目の読書会型ワークショップを開催。主催者含め9名での開催となった。今回は新年らしく「手帳」をテーマに
「質問」の力を使った効果的な読書法で
起業に関連した複数の本のエッセンスを効果的に吸収した上で、
「ビジュアル手帳作成」をテーマにしたミニセミナーも付け、
幸せな手帳との付き合い方のヒントを短時間で掴んで頂けるように計画をした。

冒頭で「日本の手帳文化」にちなんだお話を少しさせて頂いた後、
自己紹介や流れの説明を簡単に行い、
早速、「読まない読書会」がスタート。皆様、とても集中して前向きに取り組んで頂き
密度の濃い時間が流れたと感じた。

実際に、
「普段使わない頭の使い方をした」
「ぜんぜん違う本から、なんだか共通するメッセージを受け取った気がする」
「目標を失いつつある現場に、気付きを与えてもらった」
「非常に有意義な時間だった」
等々、声も聞かれ、
それぞれにとって特別な体験をご提供できた気がした。

ミニセミナーはドリームリアライザー神沢成美さんにご担当頂き、
簡単なワークを通じた「視覚から得られた情報を処理の仕組み」に関連した
興味深いお話を伺うことができた。

所々で、参加者の方々に気づきを共有して頂きつつ、
最後に「次にやること=ベイビーステップ」を決めて頂き、
無事に楽しく読書会を終えることができたと思う。

既に、こだわりの手帳を使いこなして有意義な生活をされていらっしゃる方、
これまで使ってこなかった「手帳」をこれから活用していきたいという方、
環境も経験もそれぞれ全く異なる皆様にご参加を頂き、
多様な視点から新しい気付きを多く貰う事ができたと感じた。

お集まり頂いた個性的な皆々様に
深く感謝申し上げたい。
☆☆ 主なアンケート結果 ☆☆

手帳の有効な活用方法を知りたくて参加しました。
ミッキーさんの進行に、安心して身を任せられ、
とてもリラックスした気分で参加できました。
手帳は、使い方によって、人生の加速装置になりますね。
「一週間ごとの振り返り」を取り入れて行きたいです。
アナタも異次元の世界を味わってみない?
(高村 文雄 さん)

本を買っても読みきれず終わってしまうことが多く、
本の読み方について学びたいと思って参加しましたが、
実際に、読み方、楽しみ方を知ることが出来ました!
読む前に本の中身を想像して楽しむというステップはとてもワクワクして、
新たな視点でした。ありがとうございます。
本は読んで満足すのではなく、使えるように、他者に説明出来るようになれるレベルを意識して、読んでいこうと思います。
また、手帳に早速写真を貼ろうと思います。
本の楽しい読み方を体験できる所ですよ。
(A. M. さん)

日中の仕事が大変なことがもともとわかっていたので、
夜に楽しい経験をしたくて参加しました。
質問の答えを本から見つけ出すのがとても大変。
更に、見つけた答えをわかり易く周りに説明できない自分が悔しいので、
伝える力を身につけないと思いました。
視覚化した方が良いことは知ってはいましたが、
実行していなかったので、必ずやります。
一期一会を楽しむ。
「こんな読書会もあるんだ〜」って経験になるよ♡
(ニックネーム:SeiSeiさん)

手帳の使いたを学びたくて参加しました。
サラッと、でもしっかりと”Read For Action”の手順を踏んでいるのは見事でした。
手帳とは、はじめは「メモ帳、スケジュール管理」でしたが、
今日の読書会に参加して「自分と向かい合うツール」に変わりました。
これから手帳をもっと有効に利用できそうです。
本を読まないで持ち寄って、その場の力をかりて、
問い(目的)に対する答えを探す、そんな読書会です。
(田中 潤子 さん)

本の読み方を学ぶために来ました。
改めて、本を読む時に、4つのステップで自分の物になる様に、
人に説明できる様にしたいと感じました。
自分に合ったスケジュールの使い方、一年の目標をスケジュールに落としこむ使い方をしてみたい。
他の読書会を知りませんが、この読書会は本に対して集中して向き合うことができ、
本を想像しながら、疑問を持ちながら読む事で、とても理解が深まると感じました。
(ニックネーム:いっちゃんさん)

自分に課題を明確にさせる事を目的に参加。
会の前半は期待どおり、後半はがっかり。
目標を明確にすることの大切さに改めて気付いた。
読書に興味があれば一度ご参加を!
(ニックネーム:ふうさん)

自分がオリジナルに使用してきた手帳、皆さんはどの様な使い方をしているのかを知りたかった。
参加してみて、色々なタイプの本が出ているのを初めて知った。
(ビジネス用、主婦用、その他)
読書会として、ビジネス向け以外にも目を向けるべきなのでは?
在宅介護中に、大切な人を失った時の事を考えて行動をしてきたはずだったのですが、
大切な人を失った今、失ったあとの事を考えた行動が何か「モヤモヤ」していたのですが、
今回ははっきり表面に出すことが出来た。
本を買った時は必ず目的が有るはず。
その「問いかけ」を本から探し、その「答」を本で探す。
これで必ず短期間で目的が達成できる読書会。
(安永 明生 さん)

★行動のヒント
・日記にも予定表にも、出来事やアイデアだけでなく「感情」を書き込んでみる。
(どんな感情を味わったのか、これから味わいたいのか)
・自問自答の「見える化」
(文字だけでなく、イラストや写真も活用)
・手帳はツール。好きなだけカスタマイズすべし!

最後までお読み頂きありがとうございました。

宮木俊明

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