6月24日(日) 朝日新聞・メディアラボにて
子育てリソースシェアリングプロジェクト「親子の休日革命」
コンセプトや事業内容をお披露目し、
応援・ご協力をいただくべく、
「SOIF」にてお話をさせて頂いた。

SOIF(The Social Investing farm)は
様々な社会問題の解決に向け活動している団体の方々が登壇し、
参加者が社会投資(寄付)を体験するイベントを主催する団体の名称であり、
そのままイベント名ともなっている。

現在は年に2回ペースで開催されており、
26回目の開催となる今回、登壇者は下記の4名だった。

(1)
★Lapis Lazuli Earth ララアース / 代表 小笠原絢子
バースフィスチュラの啓発活動をし、バースフィスチュラ基金を立ち上げ活動中。https://www.facebook.com/lalaearth.jp/

(2)
★proud story /代表 知夏 七未
世界中に”すごいでしょ!”と”すごいね!”を届け、今よりもちょっと仲良く、素敵で楽しい世界をめざします。
https://www.facebook.com/tinainterx/

(3)
★親子の休日革命 /代表 宮木俊明
「親子の休日革命」の実現を目指し活動しております。
https://www.facebook.com/holiday.innovation/

(4)
★NPO法人WELgee /代表理事 渡部清花
「難民支援」ではなく「ともにカラフルなセカイをつくる」こと。
https://www.facebook.com/welgee/

トップバッターの小笠原さんは出産合併症のひとつ
バース・フィスチュラに注目した途上国の支援を行っている。
https://www.ganas.or.jp/20180510fistula/

動機は非常にシンプルで
「助産師という出産に関わる仕事をしているものとしてこの現実が受け入れ難い」
との事。
気になった方、何かしたいと思った方は
是非、小笠原さんを応援していただきたい。

ついで登場した知夏さんは、
「自慢話」をお金に変えていくエコシステムづくりによる
貧困層への支援を目指して活動をされている。

「かわいそうだから」「許せないから」
そういった動機での支援ももちろん重要だが
「それ以外の動機」=リスペクトベースの支援も、
あってしかるべき。
国際交流や異文化理解の文脈で、
ご興味の有る方は是非、知夏さんをチェックしてみて欲しい。

3人目は当方の出番。
当方持参のPCの予期せぬトラブルで
前半数分スライドなしのトークショーに(笑)
「働き方改革の前に休み方改革を」といったメッセージがうまく届いたようで、
ありがたいコメントを多くいただく事ができた。

質問の中では、大人向けでも子供向けでもなく
「親子向け」の「学びや成長を感じられる場」である所を中心に
他の子育て支援サービス等とのコンセプトの違いなども説明させて頂いた。

最後の渡部さんは
民間の努力で、
難民となってしまった方々の才能を
「日本の社会に役立ててもらおう!」と取り組んでいる。

難民の受け入れが少なすぎるとも言われている日本。
その良し悪しをどうこう言う前に、
理由あって日本にたどり着いた難民方々のサポートを通じて
よりカラフルな社会を実現したいとの事。

今回のイベント全体の寄付合計は152,000円
この内の一部を「親子の休日革命」のご支援として頂き、
現在進行中のITシステムのプロトタイプ制作に使用させていただく予定となっている。

ご参加いただいた皆様、
写真にある通り、きれいなグラレコをご提供頂いた本園さん、
そして稲葉さんを始めとしたSOIFの皆様、
本当にありがとうございました☆

★行動のヒント

・親子の時間を犠牲にぜすに自己実現
・違和感を放置しない
・開き直る

最後までお読み頂きありがとうございました。

宮木俊明

誰一人として親子の時間を犠牲にしない「親子の休日革命」
宮木の登壇スケジュールはコチラ!