先日、5才の長男を含めてた5人の仲間達で、丹沢の塔ノ岳（1491m）に登ってきた。
【コンセプト】
子供と過ごす時間を確保しつつ、
自身の趣味とを両立させつつ、
あわよくば、友人とも時間を共有したい。
【リスクと対策】
・5才の長男が登り切れないかも知れない。
⇒ぐずりだしたら、背負子で私が背負って登ればOK。むしろトレーニングになるので歓迎。
⇒長男とは過去に数回、一緒に山に行っているのだが、これまではほぼ全行程を私が背負って行く形だった。今回は、その頃に比べて大きくなっているので、背負う準備はしつつも、基本的には自分の足で歩いて貰う様に話をしたのだが、思いの外、楽しみにしてくれている様子。事前の根回しは良好な滑り出し。
・友人に迷惑がかかるかも知れない。
⇒急という事もあり、子連れという前提でFaceBookで募集をかけてみよう。
⇒登山当日2日前にも関わらず、理解のある友人が3人も駆けつけてくれる事に！
【アクシデント】
当日朝、いつもよりも少し早起きになったせいか、長男の機嫌が悪い。
「やっぱりお山行かない」と言い出す始末。
急遽、長女(4才)に切り替える案も検討したが、
しっかり2人で話をした所、「やっぱり行く」となり、一安心。
【行程】
大倉バス停(9時半)〜花立山荘(12時)〜塔ノ岳山頂(13時)〜大倉バス停(16時45分)
※秦野市観光協会様HPより
【結果】
・お集まり頂いた友人たちのおかげで、私も長男もとても楽しい時間を過ごすことができた。
・友人達の助けもあって長男が思いの外健闘。登りの「花立山荘〜山頂」の区間、及び下りの「堀山の家〜駒止茶屋」の区間を除き、ほぼ全工程、10km以上の山道歩いた。(むしろ私が子供を背負いたい状況が招いた結果であり、全工程歩くだけの体力は十分にあったと思われる。)
・長男の頑張りにより、私の加重トレーニングは余り実行できなかったが、素敵な休日を過ごすことができた。
【謝辞】
・愉快な仲間たち
・長男の頑張り
・留守番ながらサポートしてくれた妻と長女
・大自然
☆行動のヒント
・「今しかできない事」を試しにやってみる
・ダメ元で声をかけてみる
・結果にこだわらない
最後までお読みい頂きありがとうございました！
宮木俊明
