2018年4月13日(金)19時半より
有志で主催をした「お金の本質」をダイアローグする
読書会形式のワークショップにて
ファシリテーターとして登壇。

今回はスタトラへの参加をきっかけにご縁を頂いた
ETICさんに会場をご提供頂いた。

「お金の未来」をテーマに、
参加者がそれぞれ持ち寄った「書籍」を用いて
これからのお金との付き合い方について対話をする時間。

仮想通貨の台頭やテクノロジーの発展に伴い、
価値の媒体がいわゆる「お金」だけに限定されない場面がより多くなってきており、
「近い将来お金はなくなる」といった考え方にも注目が集まっている。

私たちはこの激動の中にあって何をどう捉えて、
次世代に何を遺していく事ができるのか?

この様な答えのないテーマに対して、
参加者の多様な視点と「書籍」を活用して、
楽しい対話の中から「参加者それぞの気づき」を持ち帰って頂く事を目指し、
ちょっとした話題と、「対話の場」をご提供させて頂いた。

本を使い、問を立て、探索し、得られた気づきを共有する過程を通じて
様々な視点が交錯する中で、各々の「新たな学び」が徐々に浮かび上がってくる。

休憩中や終了後にも
「素晴らしい気付きの連続だった」
「読書会の手法がとてもユニークで興味深かった」
「テーマから抱いていた印象とは異なり、明るい未来が描けた!」
等々、とても多くの嬉しい声を聞かせて頂いた。

本編終了後は有志で懇親会へ。
皆様と楽しい時間を過ごさせて頂き、
主催者冥利に尽きる半日を過ごせた。

ご参加頂いた素晴らしい皆様と、
快く会場をご協賛を頂いたETICの皆様と、
「競争の場」を共有できた事に厚く御礼申し上げたい。

☆☆ 参加者の声(一部) ☆☆

・「お金の未来は明るい」これが今日の対話での気づきでした。
お金のために働くのではなく、自分の好きを見つけて、ありのままに発信をする。
これがこれからのスタンダードになるということをさらに実感できました!

・これまで、お金は価値交換のツールとして有益だけれども、お金では表現しきれない価値も沢山あったけど、これからはテクノロジーや社会システム、そして我々の意識が変化していく中で価値交換の方法も多様化し、これまで充分に表現されなかった価値の交換が容易になっていく事がイメージできた。

・従来型の「お金」の価値は相対的に低下して、多様な価値交換の仕組みの中で自身の趣味趣向にあったものを選択していくためにはある種の「哲学」を個々人が確立していく事が重要になるという気づきを得た。

・「好きを見つけてそれを発信していく」というシンプルな行動の積み重ねが最も価値を生む、そんな時代に近づいていくのだろう。。。!

★行動のヒント
・お金は不幸を減らすかも知れないけれど、幸福は増やさない
・「価値交換の方式」が多様化した世界では当然に「選択する力」が問われる
・改めて「目的と手段を混同しない」

最後までお読み頂きありがとうございました。

宮木俊明

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