8月30日(木)19時より、
ビジネスモデルイノベーション協会(BMIA)主催セミナー
「はじめてのビジネスモデルキャンバス」の講師として
自身2回目となる登壇の機会を頂いた。
ビジネスモデルとは、価値を生み出し、その価値を顧客に届ける仕組みのこと。
「ビジネスモデルキャンバス」はこれを構造的に可視化することができるツールで、
既存事業をこれに表現しながら次の打ち手を考えたり、
新しいビジネスを組み立てる事も容易になるだけでなく、
立場や所属組織を越えて、ビジネスの仕組みを語るための「共通言語」として機能する。
いわゆるフレームワークの範疇に収まるものではなく、
描きての想いや使用目的・場面によって色々な絵が描ける
正に「キャンバス」である所が面白く魅力的だ。
※「ビジネスモデルキャンバス」の説明や面白い利用方法はコチラ
セミナーと言っても、少人数で開催し、
実践を通じて理解を深めて頂くワークショップ形式で進行し、
講師と参加者、及び参加者同士の交流を通じて学びを深める共創学習のスタイルが採用されている。
以前、私が主催する「目標に向かって行動を起こす読書会」においても良く感じる所だが、
今回も1人で本を読んでも中々理解できない所が、
ワークショップ形式で実践することで、急速に理解が深まる様子が見て取れた。
ご参加頂いた皆様のみならず、質問を受け付ける度に、
様々な視点から考える機会を頂いており、
自身の理解が深まっていく大変有意義な時間だと感じらる。
「分かりやすかった」
「さっそく、使ってみたくなった」
「本を読んでも全然イメージが持てなかった所が理解できるようになった」
等々、嬉しい声も多くお聞かせ頂けた。
協会のご厚意によって、
終了後は会場のコンセプトスタジオにてそのまま懇親会に突入。
会場を移さずに始められるのはとても有り難い。
行動力と志を持った皆様と交流の機会を頂き、
とても刺激になった。
ご参加頂いた皆様、並びに
この様な機会を頂いたビジネスモデルイノベーション協会の皆様に
厚く御礼申し上げたい。
★行動のヒント
・誰を幸せにしたいのか?
・それをするのが何故アナタでなければならないのか?
最後までお読みい頂きありがとうございました。
宮木俊明