3月31日(金)19時より
2016年度の最終日に渋谷で開催した
「カラオケ」を使ったワークショップ
「Sing For Action」

好奇心旺盛な5人が、
渋谷のカラオケ付きの居酒屋さんに集まった。

「カラオケ」という体験をリセットし、
お互いを理解しあうツールとして、
お互いにメッセージを受け取りあう場として
新しい価値観に出会い、
具体的な問題解決のヒントを見出し、
それを4月からの新年度の行動計画に落とし込む。

仲間の協力を得ながら、
一人ひとりの新しいストーリーが生まれるカラオケ、
それがSing For Action。

お酒+フセン+歌という似つかわしくない組み合わせを使い
イントロダクション〜自己紹介からワークショップが開始。

細かい「仕掛け」はさて置き、概要としては、

・思い出の曲をそのエピソードと共にお話してから歌う
・聞いている人はそのエピソードを参考にその歌から得たい内容に関する質問を用意し、聞きながらキーワードを拾う
・聞いている人は歌い終わった人にポジティブな感想と共に得られたヒントをフィードバック

このようなやり取りを順番に行っていき、
相互理解を進めながら、
自身の課題に関する多様な見方を得ながら、
徐々に気づきが深まっていく。

 

最後はキーワードをチャートにマッピングして、
ストーリーの力を使って行動計画に落とし込むワークも実践。

新しい体験に前向きに取り組んで頂き、
楽しみながらご参加頂けた姿が印象的たっだ。

「これはイイ!!」
「おぉ、、人によって色んな見方があって面白い・・!!」
「これは、学びのエンターテインメントワークショップの新しい形だよ」
等と、嬉しい声を多く聞くことができた。

ご参加者の方からも早速、
ブログで嬉しいご感想をお寄せ頂いている。

ご存知の方は既にお気付きの通り、このイベントはRead For Action読書会の手法をトレースしている。

(Read For Action協会理事長の神田昌典さんには報告済み)

今後も定期的に開催をしていきたいと改めて思った。

キーワードを書いた付箋にメロディーがのっている感覚、
その曲によって救われた背景を共有する事で、
聞き手の受け止め方が全く変わってくる、
そして、目的を持つことで体験が変わる、
そんな感覚を共有できた気がして嬉しく思っている。

積極的に楽しんで頂いた参加者の皆様に
深く感謝したい。

☆☆ 主なアンケート結果 ☆☆

「カラオケのNEW持ち歌を探す」「”好きで得意”をお仕事に」
「講座定期開催の為のマネジメント方法」「音楽ワークショップのヒントを得たい」
そんな目的を持って参加しました。
実際に参加してみて、、
・シンクロニシティを織り込んだ設計の巧みさが凄い!(しかも初心者でも行けちゃう!)
・参加者の動かし方がイヤミなく巧みだった・・・!!
「今ココ」「理想と現実を1つに」「Deliver」
「ためらいながら手を伸ばす自分にOKを出せるか?!」
等など、様々な気づきを得ることができました。
笑いながら歌いながら、気づいたら悩み解決☆
シンクロニシティ多発の不思議体験したい方は是非!!
(E.T. さん)

社員との簡易がメンドクサイ・・・これをなんとかしたいと思っていました。
偶然に見えて、色々なキーワードがが繋がって、腑に落ちていく感覚・・
「今すぐに何かを始めなくてもよい」
「なにもしないことも実行の1つ」
「今あるものを愛すること」
今後の計画に活かせそうです。
いつもの自分の世界を忘れ、自由に発言・発想ができて楽しいよ!!
(北御門 潤 さん)

カラオケから何を学べるのかを知りたいと思い参加。
歌から問を立てて答えを探す。これは最高の学びのエンターテイメント。
問を立てて歌を聞き、歌を歌う。
カラオケしたことある人なら、絶対にタメになるよ!!
まずは行ってみな!
(山﨑 もんじろう さん)

どんなものか、想像すらできていなかったので、
面白い考え方が学べれば、というくらいの気持ちで参加しました。
参加してみて、カラオケからここまで自分の抱えている悩みにあった解答、
方向性が見つかるとは思っていなかったので感激です!
どうしたものか、と思っていた今後に、すこし道が見えてきたので、
まずはその方向に進んでみようと思います。
騙されたと思って、一回参加してみよう!
(森 博 さん)

★行動のヒント

・今を輝かせるための思い出
・いつも小さな勇気が試されている
・いつまでも胸騒ぎを大切に

最後までお読み頂きありがとうございました。

宮木俊明

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