9月20日(水)19時30分より、
経営コンサルタントの神田昌典さんの会社
「アルマクリエイションズ」が主催する
社会人向けの勉強会「SmileStudy倶楽部」の一コマに
ファシリテーターとして登壇。
表参道にある「アクションセンター」にて
「グローバル」をテーマに、
関連書籍から短時間で効率よく得た知識と
参加者同士の気付きを共有する読書会スタイルのアクティブラーニングに取り組んだ。
あなたにとって「グローバル」とは?
そんな問いかけからスタートし、
総勢3名により持ち寄った複数の関連書籍を読み解く。
読書会は、著者×参加者分の知識と経験を効率的に抽出し、
バランスよく見識を深めつつ
個別の状況に合わせた行動のヒントを導き出せるように設計されている。
今回も、有意義かつ楽しい時間を過ごすことができたと
うれしい声をお聞かせ頂く事ができた。
「世界の中の日本の中の自分の中の世界」
それは、『テクノロジーやネットワークの劇的な発展に伴い、
あらゆる面が多様化、多層化した結果、
どんな目的をもってどんな視座からどの様な視線で見るかによって、
「世界」は理屈を越えてた様々な「空気」を醸し出す。
この「空気」に興味を持ちつつも「ブレない軸」を根幹とし、
そこから根や枝葉とするために有効なモノを大量の情報のなかから効率的に取出し、
ユーモアを交えて送受信する能力、ないしはスタンス。』
こういったものが、グローバル化した社会の中で
グローバルな視点で活躍する場を形成していく時に必要な心構えなのだろう。
こんな気付きを得られた。
本質は「何を目的とし、世界に何を発信するのか?」
その為の「考え方」の共有方法や「つながり」の活用の為の戦術として
コミュニケーションやテクノロジーがあるが
やはり”グローバル=英語や異文化への理解”では少し短絡的に過ぎるようだ。
世界を理解する力は、
自身のバックグラウンドへの理解度と大きく相関しそうだし、
その中で「自分は何者で何をしたいのか?」という問への答が
グローバルに繋がっていく様だ。
読書会を楽しんで頂いた後は、
気づきを日常生活へと落とし込む為の
簡単な一歩「ベイビーステップ」を決めて頂き、お開きに。
ご参加頂いた皆様、どうもありがとうございました!!
☆☆ 主な参加者の声 ☆☆
『縛りの少ないテーマ設定で幅広い話ができて良かった』
『難しそうでとっつきにくい印象だった本がとっても興味深く面白そうに思えた』
『予想外に、短時間で深い話ができた』
★行動のヒント
・世界で活躍するには「日本人」を忘れないこと
・異文化の言葉や技術、慣習だけでなく「考え方」を学ぶ
・まずは「興味を持つ」ことから、全てが始まる
最後までお読み頂きありがとうございました。
宮木俊明
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