2016年8月24日（水)19時より
青山一丁目駅付近の会議室にて
ビジネスモデルの捉え方、ツールの活用方法、
ユニークな事例に触れる事を通じて、
「如何に価値を創造し、それを顧客に届けるか？」
ここの本質に迫る読書会型ワークショップを開催。
総勢3名により、 持ち寄った複数の関連書籍を読み解きつつ、
ビジネスモデルイノベーション協会の認定コンサルタントとしての知識と
経験に基づくオリジナルメソッドを交えた「ビジネスモデルキャンバス」の活用方法を
セミナー形式でお届けした。
ビジネスモデルイノベーションの具体例を交えたイントロダクションから、
ミニセミナーの前半がスタート。
自己紹介や簡単なワークを経て、
少しづつ9マスで構成されたチャート「ビジネスモデルキャンバス」に馴染んで頂いた。
続いて、本編である読書会がスタート。
本の内容を「ビジネスモデルキャンバス」を使って紹介するワークを行った後に、
質問を作り～答え探し～共有という3つのステップでの共創学習に
私も輪に入れていただきながら、取り組んだ。
「どの様にビジネスモデルを考えていけばよいか、様々なヒントが得られた」
「考える前に、まずは目標を立てること」
「模倣や類推から沢山のヒントが得られることが解った」
等々、とても多くの嬉しい声を聞かせて頂いた。
読書会の後は、ミニセミナーの後半戦がスタート。
ビジネスモデルキャンバスをいかに活用し「行動に結びつけるか？」
その時に起こりがちな課題等も予め想定して頂けるよう、
話題を提供させて頂いた。
最後に、ワークショップ全体の振り返りを共有。
「24時間以内に必ず出来る小さな1歩＝ベイビーステップ」を決めて頂き、
懇親会へと、楽しい時間が続いた。
ご参加頂いた皆様との素晴らしい時間の共有に、
心から感謝したい。
☆☆ 主なアンケート結果 ☆☆
ビジネスを見直す際の気付きを得る為に参加しました。
ビジネスモデル・キャンバスを使ってみて、色々な物に使えそうだという事がわかり、とても良かった！
セミナーの内容も解りやすく面白かったです。
自分のモヤモヤした物をまずキャンバスに書いてみる事を実践していけそうです。
やる気が出る、行動するきっかけになる、そんな読書会でした。
(中村 英正 さん)
ビジネスをどのように考えていけばよいのか知りたい、考え始めるきっかけになるものを掴みたいと思っていました。
ビジネスモデルキャンバスを利用して説明するとの事で、フォーマットの様なものがありとてもやりやすかったです。
また、セミナーの中にあったセールスレーターにおこしてみるというのは、ブラッシュアップしていくのに良いやり方だと感じました。
ますは顧客のことをよく考え、想像をしてみる事から始めます！
「ビジネスモデルキャンバスって正直わかりにくいよね」って言う人にこそ、参加してもらいたい！
(ニックネーム：ともちん さん)
★行動のヒント
・何のためにそれを行っているのか？
・「産み出す力」誰にでも備わっている
・不安や恐怖を感じるのは、新しい事に取り組めている証拠
最後までお読み頂きありがとうございました。
宮木俊明
