6月16日(木)19時より、
ビジネスモデルイノベーション協会(BMIA)主催セミナー
「はじめてのビジネスモデルキャンバス」にて
講師として登壇させて頂いた。
ビジネスモデルとは、価値を生み出し、その価値を顧客に届ける仕組みのこと。
「ビジネスモデルキャンバス」はこれを構造的に可視化することができるツールで、
分析ツールとして活用し、次の打ち手を考えたり、
新しいビジネスを組み立てる事が容易になるだけでなく、
立場や所属組織を越えて、ビジネスの仕組みを語るための「共通言語」として機能する。
※「ビジネスモデルキャンバス」の説明や面白い利用方法はコチラ
セミナーと言っても、少人数で開催し、
実践を通じて理解を深めて頂くワークショップ形式にて、
講師と参加者、及び参加者同士の交流を通じて学びを深める共創学習のスタイルを採用。
以前、私が主催する「目標に向かって行動を起こす読書会」においても
ビジネスモデルをテーマに扱う中で、ビジネスモデルキャンバスの扱い方にも触れ、
その時にも感じた事だが、
今回も1人で本を読んでも中々理解できない所が、
ワークショップ形式で実践することで、急速に理解が深まる様子が見て取れた。
※読書会のレポートはコチラ
休憩中にも、
「イマイチピンときていないかった所が明確になった」
「あっという間の2時間だった」
等など、嬉しい声が多く聞かれた。
終了後は会場を移し、希望者のみで懇親会を開催した。
どうやら「はじめてのビジネスモデルキャンバス」史上初の懇親会だったらしい。
本編に負けず劣らず(?)内容の濃い懇親会だった気がした。
向上心あふれる参加者の皆様、
並びに、貴重な機会を頂きました
ビジネスモデルイノベーション協会の皆様に
厚く御礼申し上げたい。
☆☆ 主なアンケート結果 ☆☆
新しい事業やアイデア形にして行く時、より質の高い、実行力のある活動にして行くためのヒントが欲しくて参加。
フレームワークを学べた事と、参加者同士でお互いに伝え合うワークがとても役に立った。
今後活動を考える時に、ビジネスモデルキャンバスを活用していきたい。
あっという間で、楽しく深い学びができた。
(T.Y. さん)
ビジネスモデルキャンバスが描けるよう、そして人に教えられるようなりたくて参加。
他の人の意見を聞きながら、実際に描くことができて、キャンバスのポイントが明確になった。
人に何かを伝える時にキャンバスに落としてみる等、仕事の中で使って行きたい。
続編が有るなら受講してみたい。
(O.S. さん)
以前ビジネスモデルキャンバスセミナーに参加して、キャンバスをもっと活用できるようになりたいと思ったので申し込みました。
9マスの内、盲点になりやすいポイント、各マスのつながりを意識して考えてみる必要性に気がつけました。
まずは顧客へのコンサルティングに活用し、同時に、ビジネスモデルを考えるのに使えそうです。
本だけでは理解できなかった部分のイメージが付きました。
(K.K. さん)
会社の人に誘ってもらって参加しました。
ビジネスモデルの組み立て方、「構造的」という部分の重要性が理解できました。
会社の既存事業の見直しと、新規事業の発掘・検証に活用して行きたいです。
終始和やかな雰囲気で、とても楽しく学ぶことができました。
(T.T. さん)
宮木さんのFaceBook投稿を見て、申し込みました。
フレームに当てはめると、アイデアを整理しやすいという事が実感できました。
普段の業務についてや、新規事業を考える際に活用したいです。
「ネガティブなポイントをポジティブに変える」そこに着手するかどうかが大事だという気付きがありました。
(S.T. さん)
多くの人のビジネスモデルキャンバスの作り方を見てヒントを得たかった。
短時間でも密度の高いコミュニケーションが取れる事を知れた。
「はじめてのビジネスモデルキャンバス」の講師を自分でもやってみたいと思った。
(M.K さん)
忘れかけてしまっていることをもう一度思い出して、ビジネスモデルキャンバスを上手く活用できるようになるために参加しました。
人に説明して、質問してもらう事で、自分だけではきづけなかった事を気づかせて貰えたのが良かったです。
マスの隣同士の関係を意識することがおろそかになってきていたので、位置関係を意識して書いていけるようにしたいです。
2〜3日前に同じテーマで1人で書いた時と、また違うビジネスモデルキャンバスになっていて自分でも驚きました!
(M.H. さん)
★行動のヒント
・環境を変えるだけでアウトプットが変わる
・孤軍奮闘よりもちょっと出かけてみる
・質問自体がフレームワークになっている
最後までお読みい頂きありがとうございました。
宮木俊明